バニラモンについて…

初めに…

まず 自分がバニラデッキを作ってみたんですが、そのいきさつから…
Moon Epion …知る人ぞ知る王手遊戯王サイト。
1日3〜4000のカウンタが回る大型サイトです。
で、そこの管理人さんが「バニラカード」について淡々と掲示板に書いたわけで。
まぁ 自分も使ってみようと、そういうわけです。
使ってみたら なかなか面白かったので、ここに色々書かせてもらいます。


そもそもバニラって何ぞや?

バニラとはそもそも何か。
いわゆる特殊な効果を持たない「通常モンスター」の総称…略称…汚名?
バニラと呼ばれる所以は、多分1.絵の周りの色がバニラ色(に近い?) 2.癖がない 味気ない(いや バニラには味ありますが(^^;;))
この2点からでしょう。
今でこそバニラ支援カード…は後述しますが、それらがあるのでバニラは1コンセプトデッキとして輝いてますが、
それらが出る以前は、効果もちモンスターにデッキスペースの大半を持っていかれた形になりました。
バニラが敬遠される理由は 効果モンスターでバニラの代用が大体効くということ。
近年効果モンスターの高ステータス化が進み、バニラの最大の見せ所であるステータス いわゆる攻守が相対的に下がってきたことがバニラ没落の原因です。
それでもゴリラ、が出るまでは、ブラットヴォルスを初めとする通称1900モンがデッキに2〜3枚入ってたわけですが、
ゴリラの登場と 開闢の登場(=カイクウの流行)により、バニラはファンデッキ以外のデッキには入らなくなっています。
入っても悪魔デッキや機械デッキでそれぞれの専用カードのサポートとしての登場に限られます。
これらを何とかヴァニラデッキとして 活躍させよう というのが今回の目的です(笑


バニラデッキの特徴

バニラデッキは 当然ながらデッキのモンスターの中に数多くのバニラ いわゆる通常モンスターが入っています。
通常モンスターはステータスがある程度高いモンスターが多い傾向にありますので、セイントマジシャンなどの入ったスタンと比べると、カード1枚1枚の場もちはよさそうですが、
当然バニラが多くなると、何らかのハプニングが発生した場合対処が難しくなります。
まぁ 戦闘も特殊効果も使える効果モンスターが消えて、戦闘しかできないバニラがデッキの大半を占めるのだから当然の成り行きです。
まぁ こう「全体的なマイナス」がありますが 当然利点もあります それがなきゃわざわざバニラなんて使いません。
そう、専用カードが存在します。数種類の「通常モンスター」専用カードの存在で、自分のアドヴァンテージを大量にふやすことができます。
まずは それぞれの専用カードを紹介します それぞれ自分でカード名を何らかの方法で検索し、効果を確認してください。

バニラデッキの構成について…

バニラはステータスが高いモンスターを大量に入れやすく、死デッキの格好の的です(^^; が…
デッキに1枚しかない上に 入れてる人ももうあまりいないようですので、対策は無視しちゃっていいんじゃないでしょうか?
死デッキ怖いからと攻撃力を下げたり、対抗カードを入れるほどこのデッキに余裕はありません。
まず、トラップの構成をさっさと決めちゃいます。
まぁ いわゆる必須型+αのデフォルト お触れ入れて他抜く 宣告3積みの3択になると思われます。
攻撃することが多くなる上に トラップを受けても破壊されるモンスターはすぐに手札に回収できるので、トラップの除去は少なくてもよろしいかと思われます。
いや 攻撃通して速攻する というデッキなら別ですが…
個人的には宣告3 或いはお触れ型がよろしいかと思われますが、サイドに攻撃ロック対策は忘れずに。
裏除去手段はできれば大目にほしいです。攻撃力が高いのが並ぶと裏守備で出されることが多くなるので…
あとは…バニラは15くらいあれば 凡骨3でも大体動くお思います。多分だけど…

他に何か書くべきことが見つかったら後日追記します。
とりあえず今はネタ不足解消のため これUP (笑

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