このたび、暇人(でもないが)ヘンナーがチームゴブリンに
参加することになりました。
ついでなので理論の一つでも提供しようかと言うわけです。
DOのデッキ作成プログラムを利用し、「ゴブ」で検索した結果、
ゴブリンと名のつくカードは、現在(2003/01/09)八種類。
モン4、魔法2、トラップ2
それぞれなにか一言ずつ俺が書いて、この理論にしたいと思います…
モン(四種類)
- ゴブリン突撃部隊
ゴブリンの中では、一番見かけるカードではないかと思われます。
★4の攻撃力2300…
この数値は、攻撃力の第二ボーダー(2000)を超え、
更に、ライフ、手札のコストがないことから、スタンダード、ハンデス共に
デッキに1枚という準必須モンスターと化しています。
男爵をノーコストで殺せることも、魅力でしょう。
ただし、攻撃後はタップするため、弱点である守備力を突かれがち…
スピアドラゴンなんかにつつかれるといたいのなんの…
守備力0を2ターン守ることは困難なため、実質一発屋扱い。
再利用には転送装置などを使うと便利。
- トゥーンゴブ
こちらは召還酔いのゴブ。
Tワールドがあれば出した1ターン後にダイレクトも可能。
また、1ターンで起きるため、再利用もしやすい。
ただし、ゴブ突の長所である爆発的な攻撃力を生かすのは奇襲が一番。
その点では召還酔いするこのモンスターは謙遜されがち…
サポートなどがしっかりしていれば、ノーマルゴブより働きます。
- セコンドゴブリン
これは完全にジャイアントオークのサポートカード。
装備することでゴブ突とほぼ同じ能力のジャイアントオークの欠点、
タップ効果をほぼ無効にできる。
しかし、手札を二枚使って攻撃力2200の通常モンスターは、
効率的に言って微妙。
さらに合体に成功させるためにもう1〜2枚カードが必要なのは
分かりきっているため、使われることはまず無い。
オークだけなら壁になり、役目が終わってもネクロのえさになるが…
- 盲信するゴブリン
俺から言わせれば面白そうな効果。
ウィッチで引っ張れてA1800なのは準アタッカーとして運用可能。
コントロールを入れかえることの出来ない効果は…
低攻撃力デッキ相手には非常に強力かと…
転移封じはなかなか。使おうと思えばメイン二枚もいけるかと…
魔法(二種類)
- 成金ゴブリン
相手のライフを1000回復させることで、
1枚引く。
去年573がやっと重い腰をあげ制限に。
1KILLカードとしての運用が多発。嫌われのカードに。
今は、1KILLカードとしての運用か、
シモッチデッキの隠し味カードとしての利用がメイン。
- ゴブリンの秘薬
困ったことに最近これを見かけない。
まぁ当然だ。
速攻魔法でダメージ元にもなる猛毒薬に、回復量で負けているのだから…
多分このカードが日の目を見ることはもう無い。
トラップ(二種類)
- ゴブリンの小役人
バーンデッキに入れてみると面白いかも。
ただし、発動条件が厳しめ。
相手のライフが3000をきるころには、こちらの手札1枚で
勝負が決まることがほとんどなので、
このようなカードを引くということ自体損な気分になる。
うまく使う方法はなさそうだ。
- 追い剥ぎゴブリン
このカードは使い方次第で非常に化ける。
スピアドラゴン、ビックバンシュート、フォースなんかと組み合わせると、
手札を簡単にもっていくことが出来る。
阿修羅、隼などで、バンバン殴って手札を持っていこう。
永続トラップなので、サイクに弱いが、
その辺は偽わな、ドレインなどでサポートをw
っと、簡単にゴブ八種のコメントを書いてみました。
見たところ用途も効果もば〜らばら…
モン4枚を見たって種族、属性全部ずれてます。
全てのカードをデッキに組みこむのは無理がありそう。
以上、簡単ながらゴブ考察、終わります。
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